ホーム > 会社概要
Connecting the dots.
# M&A・再編・カーブアウト
# 価値評価
# 経営管理・IPO
# ストックオプション・新株予約権
# 種類株式・転換社債
# 知的財産・無形資産
# 人工知能(AI)
代表略歴
上田智宏 / Tomohiro Ueda
ウエダファイナンシャルアドバイザリー株式会社
代表取締役社長
株式会社opLabo
代表取締役社長
株式会社Patent Valuation Advisory
代表取締役CEO
公認会計士・税理士
日本公認会計士協会 東京会所属
日本税理士会連合会 東京税理士会所属
~ | : | 大手鉄鋼会社日本鋼管(NKK)基盤技術研究所に入社し、研究職に従事。 その後、川崎製鉄との経営統合により、JFEグループの技術研究所に転籍。 公認会計士試験合格後、 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー株式会社(旧監査法人トーマツFAS部門)に入社。 法定監査とM&A・組織再編にかかるファイナンシャルアドバイザリー業務との兼務を経て、 公認会計士登録、税理士登録を行い、幅広いファイナンシャルアドバイザリー業務に関与。 |
2015. 4 | : | ウエダファイナンシャルアドバイザリー株式会社を設立し、中小企業のM&Aにかかるファイナンシャルアドバイザリー業務・仲介業務、ベンチャー企業の事業化支援、知的財産コンサルティング業務、人工知能(AI)を活用した財務予測を支援。 |
2018.10 | : | 人工知能(AI)を用いて、興味のあるワードから類似上場企業を推論するWebアプリケーション「カゼオケ / KazeOke」をリリース。 |
2019. 2 | : | 金融工学に強い理系出身の公認会計士集団が共同代表パートナーとなり、ストックオプション設計・評価専門の株式会社opLabo(オプラボ)を設立。 |
2020. 6 | : | ガバナンスサービスなどを展開している合同会社御園総合アドバイザリー、弁護士法人御園総合法律事務所の提携パートナーとなり、事業ポートフォリオ変革を背景に、M&A・組織再編を支援。 |
2020. 9 | : | ウエダファイナンシャルアドバイザリー株式会社から、知的財産のアドバイザリー事業をスピンオフ、知的財産/無形資産の評価専門の株式会社Patent Valuation Advisoryを設立。 |
エンジニアとしての活動
工学を専攻し、各種のプログラミング言語(Python、Fortran, HTML, CSS, JavaScript, C/C++, Visual Basic, Perl)に精通。フロントエンド、バックエンド、Webアプリケーションの開発経験。
機械学習、統計学、金融工学分野にも見識があり、Python言語を用いて、ブラックショールズモデル、二項モデル、モンテカルロシミュレーション(プレーンバニラ、エキゾチックオプション)の実装ソフト、機械学習(深層学習:ディープラーニング含む)を用いた企業推論Webアプリの開発実績。
ハンズオン型の経営管理の支援実績
中小企業にハンズオン型の経営管理支援の実績。
✓カード決済FinTechベンチャー企業の事業化支援(特許権評価、事業計画策定、資金調達、提携支援など)、
✓飲食店舗企業の経営管理体制の構築、中期経営計画の策定、年度予算の策定、部門別損益、予実対比の精緻化、資金繰りの検討、財務経理に関する助言、会議体資料(取締役会、経営会議)の作成など。
✓人材・教育関連のベンチャー企業のIPO支援として、資本政策、インセンティブプラン導入、事業計画、年度予算、予実管理、月次決算の整備など。
✓ヘルスケア・アパレルのベンチャー企業の経営管理支援として、資本政策、事業計画、年度予算、資金調達などの支援。
ファイナンシャルアドバイザーとしての支援実績
マニュファクチャリング、TMT (Technology Media Telecom)、エネルギー業界を中心に、事業売却支援(セルサイドカーブアウト支援)、子会社・孫会社再編支援、持株会社化支援、財務・ビジネス・知的財産の価値評価(バリュエーション)および調査(デューデリジェンス)、スキーム助言など、M&A・組織再編にかかるアドバイザリー業務に精通。
経営管理支援では総合電機・電気ガス業において経営意思決定・業績評価のための計数管理、事業売却支援では総合電機・自動車・エレクトロニクス・陸運・電池など製造業を中心に相当多数の事業分離サポート、持株会社化支援では金属製品業・電気ガス業において分割シミュレーション、事業統合支援では重機械業などの複数会社による事業分離における事業再編アドバイザリー、合弁解消支援では機械業の複数国JV解消における価値評価および事業再編アドバイザリー、海外子会社売却支援では情報通信業の海外子会社売却における再編スキームの検討、資金還流支援では医薬業の新興国投資会社からの送金スキーム検討、買手支援ではLBOスキームによるLBOモデル作成および資金調達など、グループ内外の再編支援実績がある。
バリュエーションにおいては、機械・総合電機・自動車・製薬・非鉄金属・資材などの業界を中心に、M&A・再編・再生目的の株式価値評価、知的財産など無形資産の評価、会計目的としてのれんの減損テスト・PPA (Purchase Price Allocation)、税務ベースの自社株式評価など幅広く評価業務に精通している。
デューデリジェンスにおいては、半導体・情報通信・製薬・総合電機・電池・飲料・機械などの業界を中心に、バイサイド・セルサイドそれぞれの立場で、株式価値評価に関連する正常収益調整分析、正常運転資本調整分析、Net Debt調整分析、純資産調整分析の実務経験が豊富であり、特に切出された事業(カーブアウト事業)が対象となるデューデリジェンス実績は、カーブアウトFS作成支援とともに、相当数の実績がある。
最近では、医療・介護、不動産サービス、建設、飲食店、アパレル・サロンなどのM&A案件のソーシングからファイナンシャルアドバイザリー業務および仲介業務、中小企業が保有する特許権のライセンスアウト支援を中心に幅広い業務実績。電子機器事業や飲食事業のセルサイドFAおよびカーブアウト支援、また、不動産事業や食品事業の財務・税務デューデリジェンス、保険事業や専門卸売業のビジネスデューデリジェンスの実績。
大手鉄鋼会社の社員として組織再編の現場を実感
JFEグループ(旧NKK)の基盤技術研究所で研究者として、空港、ガス・水道などライフライン構造物の耐震性検討、ライフライン防災システムの研究開発、鋼管の構造特性検討に従事(鋼管の継手構造および鋼管の接合方法などで開発者として特許あり)。
そして、経営統合の成功事例の一つとして取り上げられるNKKと川崎製鉄の経営統合(持株会社化)に、自身も社員として、組織再編の現場を目の当たりに経験する。
地元神戸にて阪神・淡路大震災を経験
神戸大学工学部建設学科卒業
神戸大学大学院工学研究科建設学専攻修士課程修了
地元神戸にて阪神・淡路大震災を経験後、元来、「ものづくり」志向が強い事から、地元の国立大学で当時ライフライン地震防災分野で著名であった研究室にて、土木・建築構造物の耐震構造シミュレーションなどを専門に、海外被災地現地地震調査や耐震設計ソフトの開発・商品化に至る。
論文:
管路横断面に作用する周面せん断力の影響評価
組立式マンホールの地震応答解析と耐震計算法
台湾921集集地震による集集鎮配水管路の被害に関する考察
開発ソフト(シビルソフト開発と共同):
下水道施設の耐震設計
会社概要
|